「株式会社リブセンス」の求人サイト「ジョブセンス」村上太一

昨日の「ワールドビジネスサテライト」で、株式会社リブセンスの
村上太一さんが紹介されていました！！

リブセンスは、2006年2月8日に設立した会社で、求人サイト
「ジョブセンス」を運営しています。
株式会社リブセンス　は、こちら↓
http://www.livesense.co.jp/


すごいのは、この社長の村上太一さん、若干25歳の若さで会社を
運営し、なんとマザーズ上場の承認を得ました。
これで、国内最年少の上場社長が誕生しました。すごいですね～

■史上最年少上場社長を達成した村上氏



私が25歳の時は、大学で明日何して遊ぼうかという事しか考え
ていませんでした（反省）

ところが村上社長は、早稲田大学時代から企業する事を考えて
いて、大学の「ベンチャー起業家養成基礎講座」ビジネスプラン
で優勝し、大学の施設を無料で使わせてもらい、この会社を立ち
上げたそうです。

最初の一年目は、ものすごく大変だったようですが、地道に
頑張っていく事で今の状況を手に入れたようです。。。
素晴らしいですね～～

ビジネスは、０=>１（ゼロからイチ）にするのが一番大変な
ところですね。

現在では、アルバイトを含め約50名のスタッフで運営して
おります。リブセンスが売れているビジネスモデルは、全て
の人に価値あるプランを提供しているところです。

それは「成果報酬システム」、「キャッシュバックシステム」
の２つの制度では、ないでしょうか。

「成果報酬システム」は、アルバイトや仕事を募集している側
にメリットがあり、掲載料を支払うのではなく、成約した時だけ
その報酬を支払う事になるので、高い掲載料を常に支払う必要は
ありません。なかなか成約されず、掲載料だけ取られるという事
はなく、働いてくれる人が成約して、支払いが発生します。

「キャッシュバックシステム」は、こんどは仕事をする側が、
成約した時に会社からお祝い金として、一部キャッシュバック
される仕組みとなっております。

この仕組みだと、仕事を募集している側、仕事を探している人、
リブセンス全てがWin-Winの関係となり、良いビジネスモデルだと
思います。

ここからは、私個人の意見ですが、こういったビジネスモデルを
考える事は、もちろんすごい事だと思いますが、実行する事は
何倍も難しいのではないでしょうか。
これが成り立つのは、そこに多くの人が集まっている事が大切で、
しっかりとした集客を行う必要があります。実際に、1年目は相当
苦労したと村上さんは、話をしていました。
このビジネスモデルに人が集まり、回りだすと大きな効果がうまれ
良い相乗効果が発揮されたのではないかと思います。

昨日の「ワールドビジネスサテライト」でも言っておりましたが、
リブセンスでは、営業などを置いておらず、インターネットの検索
にいかに上位に表示（SEO）されるかという事に力をいれているよう
で、インターネットの集客力やIT技術を使って人を集めています。

これは、このビジネスモデルだけでなく、あらゆるビジネスに通ずる
仕組みではないかなと私は考えております。


今日は、このへんで～

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